資格課程について

武蔵野音楽大学では、全ての学生が2種類の資格取得ができるようになっています。
この2種類の資格は教員免許と学芸員資格です。

まず教員免許の資格課程ですが、基礎的知識を徹底して身に付け、その後専門知識の習得という流れのスタイルをとっている武蔵野音楽大学ですので、あらゆる音楽に関する知識と経験を身に付けることが可能になります。
ここで学んだことはこれからも音楽を愛する多くの人に受け継いでいかなければいけないものですし、これだけたくさんの知識と経験を身に付けた成果はどこに行っても通用します。

音楽という世界はまだ小さい子供の段階から関わる場面が多いです。
まだ母親のお腹の中にいる段階から美しい音色を聞いている赤ちゃんもたくさんいます。
その子たちが将来育っていく中で、教えてあげたい、身に付けてあげたい様々な知識と教養は親だけでは足りない部分もあります。
そこで役立つのがその道で知識と経験を積み重ねてきた教員の力です。

この先の音楽の発展のためには必要不可欠な音楽の受け継ぎ。
これを実現させているのが教員です。
この大学で教員免許を取得することで、いつまでも色あせることのない音楽の世界を広げていくことができるのではないでしょうか。

それから学芸員資格の課程ですが、こちらは博物館法に基づいている専門職のことを指します。
音楽は楽器を弾いたり、歌を歌ったりするだけではなく、昔からの美術や博物などの知識も身に付けることが大切です。
言葉ではなかなか心に響かせることができないことも、絵や物は何も話さなくても心にしっかり何かを伝えてくれるものです。
感性を豊かにすることは音楽を志す人にとって絶対に必要なものになってきます。
いくら教科書に書いてある知識を頭に入れ込んだとしても、感性は見て、聞いて、接して養われていくものです。
そのため学芸員資格は、将来のために非常に重要な役割を果たしてくれる存在と言ってよいと思います。

武蔵野音楽大学楽器博物館には現在5600点を超える展示物があります。
楽器博物館は、今では全国色々な場所にありますが、初めて日本で楽器博物館が開館されたのがこの武蔵野音楽大学楽器博物館です。
非常に貴重な展示物を通して、学生たちは日々学習をしていきます。
学芸員資格課程には博物館実習もあり、この場所が非常に役立っています。

この2種類の資格を取得できるということは武蔵野音楽大学の最大の魅力かもしれません。
大きな目標を掲げ様々な経験を積み重ねることで、確実に自分のスキルアップにつながり将来の可能性を広げてくれるのではないでしょうか。