音楽総合学科について

武蔵野音楽大学の音楽総合学科は、一部の専門分野だけを徹底して修得するのではなく、幅広い分野での知識を身に付けることを目標に、他の音楽大学では経験できないような様々な授業とイベントを実施しています。
4種類のコースがあり、作曲、音楽教育、音楽学、アートマネジメントを学ぶことができるようになっていますが、入学当初はその4種類全ての基礎知識をしっかりと学びます。

これは将来を考えた時に非常に大切な部分となっていきます。
たしかに自分の志す分野だけを積極的に取り組むことも時には大切ですが、音楽の世界は答えはひとつではありません。
予期しないケースに直面したときに一部の知識だけでは乗り越えることが難しくなるときもあるかもしれません。
幅広い知識と教養の基礎を身に付けておくことで、どんな場面に直面しても自分が自信を持って対応できるようになっていきます。

基礎的知識をしっかり身に付けてからは、いよいよ専門的な知識の修得に入っていきます。
このスタイルをオープンメジャーシステムと呼び、武蔵野音楽大学の大きなコンセプトになっています。

ただし、学生によっては入学時点で既に広い知識を身に付けていることもあります。
また人によってはオープンメジャーシステムではなく、目指す部分の専門知識をとことん学習したいこともあります。
そういった場合には入学時点から希望のコースを選択することもできますので安心です。
このシステムはフィックスメジャーシステムと呼んでいます。

オープンメジャーシステムのメリットとしては11科目ある基礎科目から4科目以上の学習を徹底的に1年間学ぶことで、その後の学習や資格の取得をスムーズにすることができます。
また授業を行う講師陣は非常に質が高く、常にサポート役として関わってくれるので学生自身が一人で取り組まなければいけないというようなこともありません。

それからフィックスメジャーシステムは、入学する時点から自分が専攻する科目を選択することができます。
ですので入学試験の段階から選択コースが決まっていて、それに合わせた試験が行われます。
具体的には専攻するコースによって異なってきますが、多くは試験科目が増えたりするようです。

小さい頃から音楽を志し長い間音楽を徹底して学習してきた生徒は、音楽大学に入学する前から自分の理想や希望、そして目標を強く持っていることも多いです。
そして音楽の世界では常に一流の位置にいる武蔵野音楽大学で、その理想を現実のものにしていく日々を送ることは、将来の大きな糧になっていきます。
予め自分の選んだコースで深く追求した学習を行い、持っている才能を存分に発揮して世界で活躍するような音楽家を目指す人も多々います。

武蔵野音楽大学の音楽総合学科は今後ますます注目されることでしょう。